(1)「外観」→「カスタマイズ」の使い方&考え方
ゴールドテーマを使う上で覚えておきたい重要ポイントは、「外観」→「カスタマイズ」の中の各設定メニューの使い方&考え方です。
押さえておきたいポイントは1つだけ、以下で解説する「共通設定」と「個別設定」の考え方・使い方の違いです。
「共通設定」「個別設定」の違いを理解しておくだけで、テーマを使う上での理解が劇的に進み、カスタマイズ操作がスムーズにできるようになります。
カスタマイズが楽しくて仕方なること間違いなし。是非確認しておいてください。
(1)「共通設定」とは?

■共通設定(賢い3兄弟)
- 「共通ヘッダーエリア設定」
- 「共通フッターエリア設定」
- 「共通コンテンツエリア設定」
上記3つの設定メニューを「共通設定」と呼びます。
共通設定は、デザインなどの設定を全ページ同時に一括して変更することができるとても便利な機能です。
以下、共通設定の機能について、簡単に解説します。
共通ヘッダーエリア設定
ヘッダーエリアのデザインなど、全ページ一括して同時にカスタマイズできる機能です。
※ヘッダーエリア=ページ上部
共通フッターエリア設定
フッターエリアのデザインなど、全ページ一括して同時にカスタマイズできる機能です。
※フッターエリア=ページ下部
共通コンテンツエリア設定
コンテンツエリアのデザインなど、全ページ一括して同時にカスタマイズできる機能です。
※コンテンツエリア=ヘッダー・フッター以外のメインコンテンツ部分
(2)「個別設定」とは?

■個別設定(個性の強い7兄弟)
- トップページ設定
- カテゴリページ設定
- タグページ設定
- 著者ページ設定
- その他アーカイブ系ページ設定
- 固定ページ設定
- 投稿ページ設定
「共通設定」以外の上記7つの設定メニューを「個別設定」と呼びます。
「個別設定」は、特定のページに限定してデザインなどのカスタマイズを行う機能です。
- 「共通設定」が全ページ一括でカスタマイズできる機能であるのに対し、
- 「個別設定」は、特定のページ限定でカスタマイズする機能です。
例えば、「トップページ設定」を使うと、トップページのみ、他のページと異なるデザインに変更することができます。
テーマの使い方に慣れてきて、特定のページだけデザインを変えたいと思ったときに使っていただきたいのが「個別設定」です。
以下、7つの個別設定の機能について、簡単に解説します。
トップページ設定
例えば、「トップページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「トップページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「トップページ設定」で行った設定が優先されます。
カテゴリページ設定
例えば、「カテゴリ別の記事一覧ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「カテゴリページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「カテゴリページ設定」で行った設定が優先されます。
タグページ設定
例えば、「タグ別の記事一覧ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「タグページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「タグページ設定」で行った設定が優先されます。
著者ページ設定
例えば、「著者別の記事一覧ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「著者ページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「著者ページ設定」で行った設定が優先されます。
その他アーカイブ系ページ設定
例えば、「その他アーカイブ系ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※その他アーカイブ系ページの事例:「月別の記事一覧」「検索結果の記事一覧」など。
※「その他アーカイブ系ページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「その他アーカイブ系ページ設定」で行った設定が優先されます。
固定ページ設定
例えば、「固定ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「固定ページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「固定ページ設定」で行った設定が優先されます。
投稿ページ設定
例えば、「投稿ページのみ、デザインを変更したい」といった場合に使用する機能です。
※「投稿ページ設定」が有効になっていると、「共通設定」で行った設定よりも「投稿ページ設定」で行った設定が優先されます。
【重要ポイント】「共通設定」「個別設定」の使い方
上述しましたように、
ゴールドテーマでは、「共通設定」を使うことで、全ページ同時に一括してカスタマイズすることが出来ます。
ゴールドテーマを初めて使用される方は、テーマの操作に慣れるまでの間、できるだけ「共通設定 3兄弟」に限定してカスタマイズすることをおすすめします。
テーマの使い方にまだ慣れていない方が、「共通設定」と「個別設定」を同時に使おうとすると操作に迷う可能性があるため、個別設定については、テーマの操作に慣れるまでは、必要な場合を除き極力使用しないことをおすすめします。
※上記で解説したような理由から、
例えば、個別設定のひとつ「トップページ設定」→「レイアウト設定」では、「レイアウト設定を個別に設定」のデフォルトの設定がOFFになっており、ONにしないと各設定メニューが表示されない仕様になっています。
あえて、「ON」にしないとメニューが表示されない仕様にすることで、テーマの操作に慣れていない方が過って触れてしまい、
- 「共通設定」で設定した内容がトップページに反映しない
- 「トップページ設定」の設定内容が優先され、「共通設定」の設定内容がなぜトップページに反映しないのか分からず、迷ってしまう
といったミスを防ぐための工夫をしています。
管理画面上にも視覚的な差別化をするなど、細かな工夫・配慮をしています。
ここまで解説しましたように、
- 「個別設定」は、必要な場合を除き極力タッチしない
- 可能な限り「共通設定」を使用してカスタマイズする
というのが、(テーマの操作に慣れていない初級者の方が)ゴールドテーマを上手く使いこなす上でのコツです。
管理画面のカスタマイザーには、下記↓サンプル画像中の表記にあるように、個別設定に、「高度な設定」「高度な設定含む」というラベルを追加し、「共通設定」とは視覚的に差別化する工夫をしています。
必要な場合を除いて、「個別設定」には可能な限りタッチせず、できるだけ「共通設定」を使ってカスタマイズして欲しいという開発者の意図で、差別化するためのラベルを表記しているという点を理解しておくとテーマを上手く使いこなす上での大きなヒントになります。

「高度な設定含む」「高度な設定」の意味の違い
(1)「高度な設定含む」の意味
「トップページ設定」「投稿ページ設定」「固定ページ設定」の3つについては、「共通設定」ではカスタマイズできない基本的な設定メニューもいくつか含まれているため、初期設定時にもタッチする必要性が若干あります。
よって、「トップページ設定」「投稿ページ設定」「固定ページ設定」の3つについては、初期設定もいくつか含まれているという意味で「高度な設定含む」という表記がされています。
(2)「高度な設定」の意味
「カテゴリ設定」「タグページ設定」「著者ページ設定」「その他アーカイブ系ページ設定」の4つについては、「共通設定」からのカスタマイズで事足りてしまうため、初期設定時には、ほぼタッチする必要がありません。
「カテゴリ設定」「タグページ設定」「著者ページ設定」「その他アーカイブ系ページ設定」の4つについては、初期設定は含まれておらず、テーマの操作に慣れるまでは極力タッチして欲しくないという意味で、「高度な設定」という表記がされています。
■今回は「開発者の意図」も含めてお話させていただきました。
少し難しい・分かりにくい話も含まれていたかと思いますが、ご容赦ください。
開発者がどんな意図を持って、「このような仕様にしているのか」「このような表記をしているのか」という点を理解しておくことは、テーマを上手く使いこなす上でとても重要なポイントです。
ゴールドテーマは、テーマの機能の開発以外にも、こういった細かな表記の工夫にも多くの時間を費やして開発されたテーマです。
管理画面の各所に、テーマを使いやすくするための様々な工夫が凝らされています。
「開発者はこういう意図で、こういう仕様にしているんだな」「こういう意図で、こういった表記をしているんだな」と理解できるようになると、あなたも既にWordPressの上級者です。
【まとめ】
ゴールドテーマを上手に使いこなす上で重要なポイントは以下の通りです。
以下の5点さえ、しっかり押さえておけば、ゴールドテーマの操作スキルが劇的に向上すること間違いなしです。
- 「共通設定」:全ページ一括で同時にカスタマイズする機能
- 「個別設定」:特定のページ限定でカスタマイズする機能
- 「共通設定」「個別設定」の両方でカスタマイズを行った場合、「個別設定」で行ったカスタマイズが優先される
- テーマの使い方に慣れるまでは、できるだけ「共通設定 3兄弟」でカスタマイズをする
- 「個別設定」は必要な場合を除き、極力タッチしない(特に「高度な設定」)
最後に
ゴールドテーマの使い方に慣れてきたら、「個別設定」でのカスタマイズにもチャレンジしてみてください。
- トップページだけデザインを変える
- 投稿ページだけデザインを変える
- カテゴリページだけデザインを変える
といった、既存のテーマにはない・細かなカスタマイズができるのがゴールドテーマの特徴です。
ゴールドテーマなら、あなたのアイデンティティを表現できる「オリジナルサイト」の制作が思いのまま。他のサイトとデザインが似てしまうという悩みも簡単に解決してくれます。
つい誰かに自慢したくなるほど素敵なサイトが簡単に作成できます。是非チャレンジして見てください。